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教育・研修内容の充実した、さらに魅力ある農大学へ

 昨年4月に、本県で推進している林業振興と地域経済活性化を図る「やまがた森林(もり)ノミクス」を支える林業の次世代のリーダーを育成するため、林業経営学科設置し、定員を従来の50名から60名に増員するとともに、学校名を山形県立農業大学校から山形県立農林大学校に変更しました。 

 今年4月13日に入校式を行い、林業経営学科の1年生10名を含め、63名が入校し、2年生60名を合わせて123名で今年度をスタートしました。

 本校は、高校の新卒者等を対象とする養成部と、新規就農希望者を対象とする研修部の2部制となっています。養成部は、稲作経営学科、果樹経営学科、野菜経営学科、花き経営学科、畜産経営学科、農産加工経営学科、林業経営学科の7学科で、東北初の農林大学校であり、農産加工と林業経営学科の両方があるのは全国唯一となっています。このように充実した学科構成により、学生が将来の進路に応じて選択できることが特徴となっています。また、実践的な学習を重視しており、時代の変化等を踏まえたカリキュラムの見直しを常に行っており、今年度は新たに「副専攻基礎講座」を開講しました。専攻する学科以外に選択した学科の学習と農産加工の学習ができるようになりました。これにより、新たな作物の導入による複合経営や6次産業化などにチャレンジする芽を育てる事を目指しています。

 さらに、養成部は、全寮制となっており、2年間の学習と寮生活を通し、自らを磨き生涯の仲間を得て、それぞれの地域農業の振興と県勢発展の担い手としてたくましく成長することが期待されています。

 研修部では、実践研修や就農支援を行うとともに、就農定着や発展を支援する多様な研修機会の提供を行っています。今年度は、新規に「企業経営体育成研修」を開講し、スーパートップランナー(生産力の高い企業的な農業経営体)の育成を図るため、より高度な経営学を学ぶための「やまがた農業経営塾」を行うことにしています。

 このように、本校では、常に教育・研修内容を充実・深化させながら、本県農業をしっかり支えていく人材の育成に鋭意取り組んでいます。

山形県立農林大学校 校長 石川一夫







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