令和2年6月30日(火)、学生会の呼びかけで集まった13名の学生が、新型コロナウイルスの影響で労働力確保に苦慮する観光さくらんぼ園の収穫作業を手伝いました。
学生達は、日頃の実習で学んだ知識や技術を活かし、真っ赤に実ったさくらんぼを手際よく収穫していました。実際に収穫することで、観光果樹園ならではの栽培の工夫に気づいた学生もおり、学生にとっても良い学びの場となりました。
早朝5時からの校内さくらんぼの収穫や、牛舎での分娩補助作業を行ってからボランティアに参加した学生もいましたが、「学んだことが活かせて将来の夢にも繋がった」、「来年も参加したい」との言葉に、学生達の体力と、農業への熱い思いを感じた1日でした。
脚立に上って手を伸ばして・・・収穫作業も慣れたものです。

今が食べ頃!美味しく食べてもらえるといいなぁ。

園主さんと記念撮影。来年もぜひ呼んでください。